FILナビ運営事務局です。
filecoin.ioで投稿があった「Filecoin News 28」の解説をいたします。
元記事はこちら
https://filecoin.io/blog/posts/filecoin-news-28/
ファイルコインネットワークスタッツ(統計数字)
■Network total storage power:12EiB(エクスビバイト)
FILナビ単語帳で関連する用語チェック
・Network Storage Power:https://filecoin-navi.com/vocabulary/074/
・TiB:https://filecoin-navi.com/vocabulary/062/
■Storage Providers:3,362
※Storage Providers=マイナーのこと
FILナビ単語帳で関連する用語チェック
・マイナー:https://filecoin-navi.com/vocabulary/025/
■Organizations building on the network:230+
■New projects entering ecosystem:465+
■Contributors on Github:7,780
※Github上でファイルコインエコシステムに貢献した数
約1年前、Filecoinのメインネットが稼動しましたが、2021年10月21日から22日にかけて、Filecoin Orbitというイベントが開催されます。エコシステム全体からのパネル、講演、ワークショップ、デモを聴きながら、この1年で何が構築されたのか、そしてこれから何が起こるのかを一緒に考えることができるイベントとなっているようです。
その他、お知らせや各種イベントの報告や詳細がありましたが、(ニューヨークで開催されるPOAP NFTハントというイベントは楽しそうです! http://poap.nyc/)
最後の「Learn(学習)」という章で「Filecoin’s Island Economy (ファイルコインのアイランド・エコノミー)」というものがありました。
『ファイルコインのエコシステムに少しでも関わったことのある人なら、「アイランド・エコノミー」という言葉を耳にしたことがあるでしょう。しかし、具体的にはどのような意味があるのでしょうか。また、なぜこの言葉がFilecoinエコシステムの経済を理解するのに有効なのでしょうか。一言で言えば、アイランド・エコノミーとは、孤立した地域(物理的または仮想的)内の経済のことで、自分ですべての作業をしなくても、生き延びることができ、繁栄することができます。』
このファイルコインのアイランド・エコノミーについては別途解説をしたいと思っております。
詳細はこちら